愛媛県西条市洲之内甲1426
tel.0897-56-2745
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- 本 尊
- 阿弥陀如来
- 本尊の真言
- おん、あみりた、ていせい、からうん
- 詠 歌
- 前は神、うしろは仏、ごくらくの、よろずのつみを、くだくいしづち
- 由 来
- 天武天皇の御代、役の小角が開創した寺であり、石鎚権現を祀っている。のち、桓武天皇が病気平癒を祈願され、その霊験いちじるしきを愛で、七堂伽藍を建立して勅願所と定めと共に、金色院の称号を下賜されている。石鎚山は古来より修行の霊地であり、弘法大師は二度登られている。大師はその後、さらに四国霊場開創のとき来錫され、求聞持法を修行され二十一日間断食又、護摩修法せられ四国霊場に定められた。本尊は役行者小角の作と伝えられている。
石鎚山石鉄権現の別当寺で、山頂近くの成就には、奥前神寺があり、麓の本寺を里前神寺という。7月1日から10日間が、お山開きとして賑わいます。