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四国八十八カ所巡り

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第57番札所 府頭山 栄福寺 無量寿院88_p1愛媛県今治市玉川町八幡甲200
tel.0898-55-2432
本   尊
阿弥陀如来
本尊の真言
おん、ありみた、ていせい、からうん
詠   歌
この世には、弓矢を守る、八幡なり、らいせは、人をすくう、みだぶつ
由   来
嵯峨天皇の勅願寺である。弘仁年間、弘法大師が巡錫のおり、海難事故がしばしば起こるのを訊いた大師は、その厄災を取り払おうと府頭山山頂で海神供養の護摩供を修法されていると海中より阿弥陀如来を感得され、本尊、阿弥陀如来を刻み一宇を建て開創され、四国霊場に定められた。その後、清和天皇の貞観三年(八六一)、大安寺の行教上人が宇佐八幡の霊告をお受けになり、山城の男山八幡創建に行く途中、暴風にあい、この地に漂着しました。当地の山容が男山と似ていると感激して、境内に社殿を造営して八幡宮を勧請し、神仏合体の勝岡八幡宮を創建しました。昔から破邪討逆、海陸安全、福寿増長の祈願寺として知られていた栄福寺は、明治初年の廃仏棄釈令で山頂の社殿から分離し、現在地に移転独立した。

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