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四国八十八カ所巡り

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第58番札所 作礼山 仙遊寺 千光院88_p1愛媛県今治市玉川町別所甲483
tel.0898-55-2141
本   尊
千手観世音菩薩
本尊の真言
おん、ばざら、たらまきりく
詠   歌
たちよりて、きれいの堂に、やすみつつ、六字をとなえ、経をよむべし
由   来
天智天皇(六二六-六七一)の勅願により伊予の大守・越智守興が海抜三百メートルの作礼山上に堂宇を建立し、天皇の守護仏である千手観世音菩薩を刻んで本尊としたのが始まりといわれます。天智天皇は大化の改新を念じて虎皮の太鼓を納めたという。天皇の守護仏である本尊千手観音菩薩は一刀三礼をして刻んだ所以により、山号を作礼山、寺号は、養老年間この山で四十年間を読経三昧に暮らしていた阿坊千人が、何の理由があってかある日突然雲の如く消えた、という伝説にちなんで号するようになった。なお伝説といえばその昔、竜宮の乙女たちが夜な夜な龍燈川を上って境内の燈明桜に灯明を献じた、と伝えられているが、その桜は枯れ、後に若木のボタン桜が植えられ側に「入相のかねおしまるる 桜かな」の句碑が立っている。その後、弘法大師はこの地を巡錫され、山復から湧き出る清水で村人の諸病をなおし、伽藍を修復され四国霊場に定められた。

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