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四国八十八カ所巡り

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第43番札所 源光山 明石寺 円手院88_p1愛媛県西予市宇和町明石201
tel.0894-62-0032
本   尊
千手観世音菩薩
本尊の真言
おん、ばざら、たらま、きりく
詠   歌
きくならく、千手ふしぎの、ちかいには、だいばんじゃくも、かろくあげいし
由   来
若い乙女に化身した千手観音菩薩が、大石をいだいて籠ったという霊場であり、寺伝によると欽明天皇の時代に同天皇の勅願により円手院正澄という行者が開創したと伝えられている。のち役の小角より五代目の寿元尊者が十二坊を建立し在家仏教の修験道場として栄えた。弘仁十三年(八二二)弘法大師が巡錫されたころは、荒廃して面影はなく、嵯峨天皇の勅願により堂宇を再建され四国霊場に定められた。建久五年(一一九四)には、源頼朝が命を助けてくれた池の禅尼の菩提を弔うために一堂を建て現光山を源光山と改められました。信者寄進の「しあわせ観音」がある。この寺は四国霊場の本関所としておそれ敬われ、且つ通称を「あげいしさん」と呼ばれ親しまれている。

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