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四国八十八カ所巡り

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第88番札所 医王山 大窪寺 遍照光院88_p1香川県さぬき市多和兼割96
tel.0879-56-2278
本   尊
薬師如来
本尊の真言
おん、ころころ、せんだり、まとぅぎ、そわか
詠   歌
なむやくし、諸病なかれと、願いつつ、まいれる人は、おおくぼの寺
由   来
元正天皇の勅願寺。養老年間(717-723)行基菩薩によって開創きれ、のち弘法大師が唐から帰朝後、現在の奥の院の岩窟で求聞持の秘法を修され本堂を建て自ら刻まれた薬師如来(三尺)を本尊として安置され、唐から持ち帰った三国(インド・唐・日本)伝来の錫杖を納め四国霊場の結願寺と定められた。大師が八十八ケ所の霊場御開創の砌、本尊様に捧げる清水がなく大きな杉の根元に清水が湧き出ると感じられ、御持参の独古で加持するとたちまちに清水が湧き出たと伝えられ、今も絶えることなく清水が湧出し「大師の加持水」と呼ばれています。又、本堂横には、八十八ケ所の千四百キロを巡り終え長い旅を成し遂げられた人、ご利益を頂いた人、傷病のいえたお遍路が納めた金剛杖などが山のように積まれている。大師が錫杖を納められたのが、本堂前の宝杖堂と伝えられている。

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